アートビレッジキャンプ(8/5~8)
蓋沼森林公園キャンプ場(会津美里町)
§ 8月4日(キャンプ前日)
明日(8/5)から3泊4日でアートビレッジキャンプ。福島県の太平洋側の子どもたちに、短い間でもせめて思いっきり遊んでもらいたいというのが趣旨。賛同してくださった創造団体が、それはそれは豪華で楽しい体験のコーナーや、上演などをキャンプ場で行ってくれるのだ!
わたくしが事務局長している、子ども劇場おやこ劇場全国フォーラム 東日本大震災対策本部「子どもとアートプロジェクト“明日”」が主催です。
ま、他県で子どもを受け入れる団体も多数ありますが、私たちは、あえて福島県内でやります。
というのは、いろんな事情で福島から出られない子も多かろう、ということ。
福島県の人たちに聞いた話ですが、猪苗代湖を西側に越えると、車の窓をやっと開ける気になる…とのこと。ですので、猪苗代湖の西側、会津美里町、蓋沼森林公園キャンプ場で行います。
実は、私の所属する新潟西おやこ劇場では長年利用してきた気安いキャンプ場だ、ということもありまして…
今(22:30)やっとボランティアの新潟西おやこ劇場の青年たちと打合せが終わったところ。
まったくもって頼りになるやつらでございます。
また、津波の被災地でもある宮城県岩沼(亘理)の子ども劇場からも青年が駆けつけてくれのも嬉しい。
我が愛車(レジアスエース)も荷物が満載。
新潟スタッフ一同で本部設置して、いわき発のバスをお迎えするのだ。
明日はこまのたけちゃん一派が午後に遊んでくれる予定。
夜は風の子秋田の高坂諭さんの東北の昔話の上演をしっぽりと。
なんか、今からワクワクですね。
§ 8月5日(キャンプ初日)
【新潟出発の朝】
【キャンプ場にスタッフが到着】
すぐさま
たけちゃん一派も無事到着!
【14:50 子どもたちもバスで到着】
メニューはカレー。小さい子も一所懸命、皮剥き。
カレー粉投入!
【会津盆地を見下ろして】
向こうは磐梯山。手前が右が会津若松市
ホントに素敵なキャンプ場なんです。
【風の子 高坂さとし】
森のしじまのステージ。秋田弁による、みちのくの民話。野外で行うことになりました。
(とても良い雰囲気ではあったんですが、しかし!照明に蛾が飛び込んで焦げてます。)
§ 8月6日(キャンプ2日目)
【朝も早よから】
朝食後は、さあさあ、好きなだけ遊べ!!
ツリーハウスもあったりして。ちょっとトムソーヤー気分。
地元のNPOが作ったツリーハウスなんです。キャンプ場には炭焼き釜もあって、
竹を割っている・・・?
我ら新潟勢としては恒例の
【ただじゅんさん】
【モンブラン】
モンブランさんも到着、さっそく管理棟で
マジックワークショップ。もんちゃんパゥワァー
【夕御飯は】
【森の木陰でどんじゃらホイステージ】
いい時間だったなー、芸人最高!ぱちぱちぱちぱち。
§ 8月7日(キャンプ3日目)
【朝バイキング】
【竹取り物語】
竹林には「かぐや姫」だよね。
お嬢さん方、竹から生まれた?
やぶ蚊にめげず、たいへんよくがんばりました。
【お昼は冷やし中華だよ】
木陰でおいしい!
はじまりはじまり。いろんな芸能・音楽のワークショップです。
これは創造団体ではない、新潟スタッフが急遽はじめたチマキ作り。
【野外で星空コンサート何だけど…】
それにさっき作ったチマキ。
ブッチイさん大喜び。
【星空コンサート】
かさいさん無事に終わり、べんさん始まりました。あと30分、天気持って、お願い!
時間を早めて、雨になる前に…星空は見えず稲光コンサートです!
札幌NKミュージックの かさいなおきさん!
札幌NKミュージックの かさいなおきさん!
かさいさん無事に終わり、べんさん始まりました。あと30分、天気持って、お願い!
何とか、お天気もった!
(いやはや、すぐ近くの藪まで雨の音がしたのですが、
コンサート会場の駐車場は雨から免れました。
多分、50メートル先は降っていたのだと思う、そんな雨の音でした。奇跡だ!)
コンサート会場の駐車場は雨から免れました。
多分、50メートル先は降っていたのだと思う、そんな雨の音でした。奇跡だ!)
§ 8月8日(キャンプ最終日)
こまのおっちゃん御一同
【昨日の続きの竹で楽器作り】
バルーンアート教室
炎天下でも
まのけんケーナ作り教室でも
【最後の食事は】
冷やしうどんです。これも新潟西おやこ劇場の恒例パターン。
【さあ、いよいよエンディング、発表&交流コンサートはじまり】
司会はいつもはしゃべらない(はずの)びり&ブッチィ。
シンガーソングライター岡田健太郎
子どもの体験発表
ウクレレと作ったギロも一緒に合わせて発表
玉木幸治ビブラフォン
コンサートの大取は、
バスの中から、みんな別れを惜しんで手を振ってくれます。