蒼い企画「Yen town fools びり&ブッチィー クラウニングシアター」
http://www.yentownfools.com/yentownfools/top.html
子ども劇場おやこ劇場新潟県センター代表のやなぎです。私の関わっている此処其処周辺を自分の立場からお気楽極楽に投稿します。ですので内容は団体としての公式見解ではありません。でも、ま、代表の発言ではありますな。
「豊かな」時間ってことで。ま、遊べば良いさ。初日だしね。
5月4日
04:30に起きて、一斉に青年に襲いかかった部屋もあったそうな。
【朝ごはん】
朝ごはん、子どもたち・笑顔・笑顔・笑顔。みんな、しっかり食べます。【カタクリ】
宿泊場所の名前の由来、カタクリの群生地。
http://www.tif.ne.jp/jp/spot/spot_disp.php?id=4556
子どもたちは青年と一緒に体育館で遊んでます。この隙を突いて(笑)、雨も降ってたし、遠いので車に乗れる人数だけでこっそりと。歩いて20分ぐらいのとこかな。明日の予報は晴れなので、ちょっとハイキングでも企画しようかと、下見なのです。
【雨の切れ間に】
シャボン玉ブーム。【ドラムサークル】14:00~15:30
ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)から講師をお呼びして。
DCFA理事で、アメリカREMO社公認ファシリテーターでもある三原典子さん
http://homepage2.nifty.com/nors-m/
もう一方がDCFA認定ファシリテーター、横浜ジャム音楽院講師の菅野吉也さん
http://www.yokohama-jam.com/user-cgi-bin/koushi/koushi.cgi?&koushiid=per_kanno
いろいろな打楽器をポンポコ勝手に打ち鳴らしながら、少しずつ会話・応答していくのです。
思い思いのリズムがだんだんとひとつのうねりになっていきます。結構あっという間の1時間半でした。【種まき】や【花咲かせ】で地域でぜひ取り組んで欲しいな・・・と思ってます。
【夕ご飯】18:00
メニューは地域のご婦人方が丁寧に作ってくださるおいしいお料理。
郷土料理を取り入れながらの、おおむねこんな感じ。
【青年たち】
そんなアホな青年たち。
新潟西おやこ劇場の青年一同。こいつらがいなかったら、まず、こんな企画を決行しようとは思わないでしょう。まったくもって頼りになるやつらです。
「5/3~5福島でボランティア合宿!集合事務所12:00」「了解!」
打ち合わせはこれだけ。あまり言葉が要らない良いチーム。
※青年の主張、元青年も含む(笑) 私的子ども劇場運動論。
子ども劇場・おやこ劇場を「母親手作り子育て運動」と定義しているところも多いと思いますが、それには違和感を強烈に持っていまして・・・。内部に部門としてあってもかまわないけど、少なくとも自分はそういう作りを前面には出さないなあ。「子育てセクション」はできれば他団体に任せたいですね。福岡で子ども劇場が生まれ広まった行った当初、「青年運動」だったという歴史には重みがあると思います。遊びであり・文化であり・地域であり・異年齢だろう・・・、「母親・子育て」の否定ではなく、それは本質ではなくて後からくっついてくるもの・・・みたいなイメージで「子ども劇場運動」を捉え、発展させようと考える立場です。
まずは、「遊び」でしょ。(「鑑賞」も遊びに入れています。遊び=文化、です。)
さて、合宿の報告に戻ります。
5月5日子どもの日
結局、起きたら雨。
何とも、残念・・・。もっと外で遊んでもらいたかったけど。【鬼子母神大例祭】9:30
http://www.mishima-kankou.net/event.html
歩いてすぐの西隆寺で地域のお祭として行われてるので、何とかのぞいてみたかったのです。毎日合図の花火がドンドンと鳴っているし・・・鬼子母神は子どもを守る神様だしね。
少々、雨がぱらついていましたが、我慢できなくなって出かけました。
「ののさま」に甘茶をかけて。ちょっと飲んでみて。【出店】
地元の子どもの営業の模擬店出してました。「悠ちゃんの店」店長の名前かな?
飛び掛るのは我がイナゴの集団、大繁盛、てんてこ舞いです。
次々売り切れ、麩菓子のまとめ買いなんかするなって(笑)
でも5円や10円の商品、最高額商品がラムネ100円、大変よろしい。
みんなラムネの飲み方下手っちょらね(笑)晴れ間が見えてきたぞ。
【山菜採り】11:15
宿所に戻って、昼食までのちょっとの間に裏山に登って山菜取り。
柳教授の小うるさい講釈つき。我慢して聴け(笑)
(植物の分類・植生・調理方法等々)
残念だけど、一応ね、採るだけにしましょ。
(採った山菜は【スタッフ】でおいしくいただきました。↓下の写真、自宅に帰ってからすぐ調理した。)